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現役高校生の考える教育白書(2)ワンパターンな薬物乱用防止教育はワンパータン(王八蛋)

 「赤ちゃんって卵から生まれるんだ」

 などというユーモア溢れる発言をしたのがバカで下品なコメディアンなら兎も角として、この発言の主は残念ながら僕の妹である。義理でもなければ脳内でもない、血縁関係にある実の妹だ。妹にそんなユーモアはいらない。

 小学校の保健か何かで習ったのだろう。まあ小学校の保健教育程度で、あまりグロテスクな現実をイキナリ教えてしまうのも確かにどうかとは思うので、その辺りから入るのが妥当なのであろう。

 ほら、諸君にも覚えがあるだろう。何故か女子だけが授業中に忽然と姿を消し、戻ってきた時には陰鬱な顔で教室にぞろぞろ戻ってくるという幼少の記憶が。その時、彼女らは社会の、メスの現実を知ったのだ。宇宙の真理を知ったのだ。(by 細木数子)

 適齢期になるとイロイロと社会の現実を教えられるわけだが、我が校でもその一環として覚醒剤などの薬物乱用に関する教育も実施される。体育館に集められ、薬物に関する知識を現役の警察官か教えられる。その警察官は中年女性だったが、彼女の講義を聞くという方式で行われた。

 始まる前に僕が、MDMA(合成麻薬)は4000円でJR駅にいるイラン人が売ってくれるのだよ、という大変ウィットに富んだ発言をしたところ、始まった直後にその警官も「MDMAは5000円で買える」「イラン人が~」と発言したので普通に驚いた。ここで「普通に驚いた」という表現が日本語文法的におかしいのは気にしてはならない。

 さて、まあ案の定ではあるが「一回やったらゼッタイやめられない」「人間らしい生活は二度と出来ない」「国が滅ぶ」というのがクドクドと述べられるわけである。その辺りは必ずしも常識が真理ではないことの証左ではあるのだが、そういったアンダーグラウンドなお話はここでは割愛する。大人になってから知ればよい話だからだ。

 でもガキでもこういう「覚醒剤神話」の可笑しさには気付けるんじゃないのか?というのも、色眼鏡をつけずに単純に考えれば矛盾も見えてくるからだ。

 アメリカ合衆国では一時期、実に60%以上がヤクチューになったそうである。ということは、彼女の話の前提に立ち返って考えると、「一回やったらゼッタイやめられない」薬に手を染めたアメリカ人の60%が「人間らしい生活は二度と出来」ず、アメリカ合衆「国が滅」んでしまった、という結論が導かれる。そんな馬鹿な話は無い。ならば日本の戦争直後に流行したヒロポンの中毒となった50万人はどこかへ消えてしまったのか?アメリカ人はある時を境に人口が40%へ激減してしまったのだろうか?というのもまた極論的な反証ではあるが、少なくとも単純な見方で物事を結論付けてしまうことは出来ないだろう。

 「大麻は大丈夫、という話はウソ」というのも言っていたが、確かにそれは国家権力の番犬である彼女の発言としては正しいが、完全にウソとも言い切れない側面もある。

 例えば現代社会のHマ君も大好きなドイツの例を挙げると、10年以上前に大麻は販売目的でない場合の少量の使用は罪とはならないと判決が出ており、農家での自家栽培も規制していない。そもそも我々が街中の自動販売機で頻繁に目にするタバコに比べれば、大麻の依存性など低いものである。国際的には大麻が違法という偏見は取り除かれる方向にある。

 蛇足だが「最近では火で炙って吸う」ということも警官は話していたが、それよりも砕いたり割ったりして服用した方が無駄が少ない。これは蛇足だ。忘れろ。っつーか一度に大量に服用すりゃ、そんなものは頭が狂って当然です。

 ただそういうアングラな現実を高校生の段階で知ってしまえば、どこぞの三流農業高校などの場合では知識としてではなく本当に実行してしまう可能性も払拭できない。「ホテルに泊まってフェラチオさせてアンアン鳴かせながら膣内に挿入して射精するんだよ」なんてことを小学生に教えないのと同じで、真実は大人になってから知ればいい。

 ガキが身につける必要のある知識は「赤ちゃんって卵から生まれるんだ」程度で充分なのである。
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