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私ならこうする!もしWillcomの社長ならCMを改革する

 広いネットの界隈で誰が言い出したのかは知らないが、「ドコモに移転ゼロ」とは実に巧いことを言ったもので、MNP(モバイル・ナンバー・ポータビリティ)制度が始まってから、これまでの業界ナンバー1のシェアを誇ってきたNTTドコモの顧客数は減少の一途を辿っているわけで、今回展開されている一連の「Web2.0」と言葉を掛けた「Docomo2.0」なるキャンペーンも、これは果たして成功しているのかどうか。寧ろ顧客流出の実態を揶揄した「ドコモに移転ゼロ」の合言葉がネガティヴ・キャンペーンを助長しているのではないかと勘繰りたくもなる。

 夏モデルと新料金体系発表の間近には「他のキャリアに移転したユーザーの皆様、ごめんなさい」という文句の実に嫌らしいメールを送信している。新興のソフトバンクに怯え、ウィルコム等のスマートフォンにヘヴィー・ユーザーが乗り換えていき、ライト・ユーザーはauへ次々に移る。

 肝心の夏モデルも大したことはない、振ってゲームができる程度だ。1台で2台分の電話番号の2in1なぞ買うぐらいなら他社と掛け持ちした方がよい。まるでSIMロック解除が不要とでも言いたげな試みである。スマートフォンもラインナップには見当たらぬし、時代遅れのi-modeとかいうブラウザは「i-mode4.0だ!」などとわけのわからん主張をしておる。本当にこのキャリアはグローバル・スタンダートという言葉を知らんらしい。その上、前記したリンク先の一連の対談では日本のケータイの海外進出などと言い出す始末なのだから手に負えない。

 ソフトバンクのいやらしいCMは周知の事実ではあれど、何にせよ広告効果と売名には少なくとも成功している。また「他社のAQUOSケータイにしてしまった人ごめんなさい」という、これまたDoCoMoに負けず劣らずにいやらしい。いやらしさはソフトバンクが随一である。「0円」CMも極めて問題視された。こうした手法の賛否は諸君の主観に委ねるとして、こうしたテレヴィのコマーシャルは重要である。auは相変わらずガメラ3でミイラと化した仲間幸恵を起用して広告費はふんだんに使用し、前述のソフトバンクも枚挙に暇が無い。イーモバイルもあの出だしで知名度は上がっただろうから、ファーストインプレッションとしてはあれでも充分だろうし、DoCoMoも「反撃」を謳いながら「本土決戦」とすら思える焦燥感を醸しだしつつも、何だかんだで資金力もシェアも業界1位なのだからまだ安泰だ。

 何よりも心配なのはWillcomである。君はCMを観たか。ここで首を横に振った者の数が圧倒的であることは言うまでもない。何故なら私とてWillcomのCMなど、NewsJAPANや深夜帯の番組ぐらいでしか観たことが無いのである。よって諸君にはニコニコ動画でその地味な良さを実感していただこう。





 なんというか、泣ける。地味に泣ける。泣けるか地味かの二者択一、そしてテニス繋がりなのでさもソフトバンクの「友達を大切に」のCMへのアンチテーゼのようにも思えてくる。が、しかし唯一「インパクト」という点で他社に大敗を喫していることは疑いようも無い。パソコンのWordの画面と思いきや、実はスマートフォンのWord Mobileの画面だった、という[es]のCMだけは勝負になるかなあ、という程度だ。燦燦たる結果である。これはひどい。

 そこで私はここで画期的なテレヴィ・コマーシャルを提案してしまう。

 夜のメロドラマをご想像いただきたい。「娘と父の七日間」や「ハケンの品格」等のようなコメディタッチのドラマが視聴対象のメインとなっているので私も詳しくはわからんが、大抵は恋愛して好敵手が現われ、主人公の応援者や主人公に接近するオンナが現われ、ドロドロした人間関係が描かれて何だかんだで大団円で終わるのが常である。週刊少年ジャンプに掲載される漫画のようにテンプレートなのがこうした所謂メロドラマなのである。

 こうしたドラマを活用して宣伝を試みる。

 主人公にはとある女性を巡り敵対する男がいる。ありがちだ。男から文句の電話が着てしまう。「~子を苦しませるな」などと愚痴を垂れて実にヤカマシイ。そして時刻が9時を回ったのを見るや否や、主人公は今だ、とばかりに咄嗟にこの文句を電話越しのヤカマシイ男に浴びせてしまう。

 「ごめん、9時からはボッタくられるから切るよ」

 そして主人公が手に持つ端末はあからさまにソフトバンクのAQUOSケータイ。何ともイヤラシイ。諸君には「かけてきたのは相手だから、料金は相手もちなのでオッカシーのではないか」という意見もおありだろうが、ここで相手もソフトバンクの端末を使用しているカットを入れればまさに無問題だ。相手の料金が浮くことをも示唆する。ここで「ライバルも大切に」の文言を入れておけばソフトバンクに対する痛烈な反撃ともなることは言うまでもない。

 そして主人公は恋心を抱く女へと電話を掛け、ありがちな会話を展開する。そして女は「厭ね!電話を切るわ」と金切り声を上げる。9時を回った時計を見ながら、主人公が持っているのは「京ぽん」ことWX310K。「大丈夫だよ、なんたって9時以降もボッタくられることはないからね」と笑顔で白い歯を見せながら喋る。女も態度が急変し、「まあ、嬉しい!070同士は24時間メールも通話も無料だもの」とやたら冗長な台詞をかまし、ドラマはクライマックスへと向かうのだ。

 主人公が女に急にメールを打たなければならないシーンがあれば、打ちにくいダイヤルキーを使うパンピーを尻目に主人公がスマートフォンのキーボードで鮮やかに文字を打ち終わる演出を挿入すれば、これほどの宣伝効果は無いだろう。

 明らかにドラマの展開におかしい部分も出てくるだろうが、そもそも恋愛モノのメロドラマなんてコジツケやありえない演出なんていくらでも出てくる。ツッコミどころが満載なのがメロドラマであるのだし、ツッコむべきシーンが1箇所増えた程度で何のことは無い。どうせ主人公も女にバコバコとツッコんでおるに決まっておるのだ。

 地味で健全、質素なCMで勝負するのも結構。だがたまには奇を衒ったドラマ内CMだってあったっていいじゃないか。

 とまあ冗談はさておき、チャレンジャー精神こそがWillcomの取り柄である。既存のユーザーやW-ZERO3無印のユーザーの声も反映しつつ、更に面白いことをやってくれるものと信じたい。
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