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2ch発!24時間放送を目指す放送局 ジャーナリスト宣言

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助けて!サイレント魔女リティ


 何のことはない、コイズミの「バカにでもわかる政治」(=ワンフレーズ・ポリティクス)を批判していた連中が、実はその恩恵を得ていたバカの最たる例であった。

 安倍の政策の具体的な内容や説明よりもその名称などの表層的な部分ばかりを取り上げて「わかりづらい」と批判しながらも、発言のコンテクストを無視した所謂「柳沢発言」なる虚像の失態劇を演出し、そして同様に「しょうがない」のワンフレーズを切り取った今回の「久間発言」をまたもヒステリックに祭り上げるダブルスタンダートなマスメディアの狂気がまた、ここでも見えてくる。

 アメリカの日本上陸作戦が発動された場合の死傷者推計などに絡めるなんていう気の利いた報道ならば納得もできようが、ただ「アメリカと同じ主張だからよくない」などとガキでもこねる理屈で、発言の前後のコンテクストをスルーし、原爆被災者を盾にしながら、長崎市民のインタビューを流して感情論を一方的に垂れて終わるだけなのだ。行動原理が「反体制」と「政治の劇場化、娯楽化」でしかない彼らの「感情論」が、「感情」をベースに置いた「論」であるかすらも既に疑わしい。

 彼らにとっては面白ければそれでいいのである。政治を劇場化してしまう、現状のワイドショー型のマスメディアらが国民を衆愚たらしめる先導者であり、衆愚化の象徴であることを疑う余地は微塵もない。

 そのくせ海上自衛隊新聞のユーモアたっぷりの記事には不寛容であるらしい。海上自衛官の合同コンパの、女を敵潜水艦に見立て、合コンを対潜戦闘で表現し、カップル成立なら「敵潜を撃沈」、不成立なら「味方が大破」などと比喩する、実に個性的でユーモラス、微笑ましい記事となっている。こんなものまでいちいち叩いて、いったいどうするというのか。

 都合の悪い言論が、被害者を盾に封殺されている。何を語るにも不都合を被る者もいる、異論もある。原爆投下が正当であったとは思えないが、少なくとも久間やアメリカ側の言い分を肯定できる材料はあるのだ。「アメリカと同じ主張だからよくない」程度ならガキでも吐ける。

 私はアメリカの原爆投下を肯定しているのではない、アメリカの原爆投下の功の側面を指摘することすら許さない言語空間を作り出すマスコミの論調と、それを後押しする思想的バックボーンが脆弱であることが腹立たしいのである。ミスリードを誘う偏向的演出もこれまでに嫌というほど挙げてきている。体制派や自衛隊、インターネット上の言論は、彼らの前では単なるマイノリティと化す。この国の社会の空気を作るのは彼らマスメディアであり、常に彼らはマジョリティー(=多数派=体制派)であり続ける。全体を無視し、一部のみの問題を強調し、都合の悪い存在自体を抹消する手法をとるのは、まさに我々をかの大戦に誘(いざな)ったマスメディアそのものだ。

 言論の自由を守るのは我々であり、そして同時に我々も自由を守られるに値する言論を心がけねばならない。マジョリティーにとって我々の言論は、都合が悪くて仕方がないのである。
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