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2008-01-06 日 05:47:40 / / /編集

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今注目をあびる優れた雑誌がこの先生きのこるには

 ジャンプスクエアという雑誌が創刊されたのである。もはや週刊少年ジャンプで読むことのできる漫画を見つけられない私は正直、ジャンプ自体に夢は持っていなかった。こち亀のためだけに立ち読みするのも厭きてきた。

 そこで私がコンビニで目にしたのがジャンプスクエアであった。正直テキトーに読んだのでレビューなんてする気も無かったが、かずはじめが新連載で、第二号からは藤崎竜も連載とのことだから、ジャンプスクエアにはどうも期待感を持ってしまう。目次を見る限り新人作家も多いようだ。週刊少年ジャンプで私の期待していた新人作家たちが、アンケート至上主義の前に悉く玉砕していくのを見ていて失望したものだが、それらに捕らわれない形で新人の人材育成という意味もあるのだろうか。これはチェックせざるを得ないじゃあないか。

 創刊号にも関わらず、やたら理解のできない漫画が目に付いた。テガミバチという漫画を面白そうと思って読んではみたが、横文字の専門用語のラッシュが私を拒絶する。どうも調べてみると、この漫画自体は月刊少年ジャンプからの引継のようである。月刊少年ジャンプが廃刊し、後継となるのがジャンプスクエアだそうであるから、なるほど納得。通りで、ロザリオとバンパイアやギャグ漫画日和が載ってるわけか。創刊号のテコ入れに外伝でも書いてるのかと思いきや、よくみたらシーズン2と書いてあるから立派な本編である。クレイモアもそうか。これらは単行本で追いつくしかないのだろうか。億劫である。

 それにしてもわからんのが、このジャンプスクエアのメインターゲットである。紅、ドラゴノーツ、清く正しく美しく、テイルズオブイノセンス、この辺りの作品は先行のライトノベルやアニメ作品を原作としたメディアミックス形式を採っており、従来のジャンプの方針とは一線を画しているように思える。

 また和月伸宏、かずはじめ、藤崎竜なんかはファンの間でいわゆる暗黒期と呼ばれる低迷期のジャンプを支えていた看板作家である。ストレートに言えば、二年契約で飼い殺しにされている「一発屋」たちである。

 魔法の料理かおすキッチンの服部とかいうのは一体どこから引っ張ってきたんだ?オタクを皮肉っているのかと勘ぐりたくさえなってくるような、デッサン狂いで酔狂なこのギャグ漫画、別にチャンピオン辺りで連載していると言われても疑いはしないだろう。三上骨丸やポンセ前田の描いてるような致命的に面白くないギャグ漫画と比較すれば、まだ救いようがあるようにも思えてくるが。

 神尾葉子ってのはどうみても少女漫画出身だが、何なんだ。知らん。

 ロマンスカーやらプロゴルファー猿やら、今の若者が読んだら目が点になりそうな藤子不二雄Aの古めかしい(漫画と言うよりはむしろ)エッセイと、アキバザイジュウとかいう新人漫画家のレポ漫画が同居している光景も実に不思議ではある。

 やはり、わからない。この雑誌を一体どの辺りの読者層に売りたいのか?玉石混合、雑居状態で、読者も戸惑う。方向性が微塵も見えてこない。結局のところは週刊少年ジャンプと同じく伝統のアンケート至上主義で、とりあえず読んでみたという興味本位の読者層に、フィットする形で要らない漫画を削ぎ落としていく方針のように思える。

 しかし何も問題はない。この雑誌にいるのは、月刊少年ジャンプからの引き継がれた少数の看板主力作家を除けば、残りは集英社が飼い殺している新人と、リサイクルのために廃棄場から引っ張り出された一発屋ばかりだ。

 こう考えると、売れなくなった月刊少年ジャンプを一度発破解体し、売れない大半の連載陣を屠殺、一部の看板作品だけをそのままに、屠殺された旧連載陣の枠を補完する形で、「数打ちゃ当たる」と言わんばかりに使い捨て可能な漫画屋を適当に拾ってきて、アンケート至上主義で選別淘汰し、市場の望む雑誌へとフィットさせていく、ジャンプスクエアは実に商業主義の理念に則った合理的な雑誌のように思えてくる。

 その辺りの邪知はどうでもいい。とりあえず今後も継続して読むだろう作品だけ。

・Luck Stealer/かずはじめ ★★☆☆☆
 ラッキースターではない、ラックスティーラーである。「俺は素手で触ったヤツの運を奪い取ってしまう」って、コイツの手を翳す姿はどうみてもマインドアサシンを連想してしまう。Oh!ジャンプ辺りで今さら地獄先生ぬ~べ~のキャラクターに頼らなければならないほど新連載を外し続けてきた岡野剛と似たようなものか。第一話にして目新しさもなければ明稜帝ほどの爽快感も無かった。作者は好きだが、今回の連載は微妙だ。今後どう化けるか。

・TISTA/遠藤達哉 ★★★★★
 これは面白い、面白い!暗い割には勢いあって、読了感も満足。魅せる画力も技術もあるから、新人でこれならイツツボシあげちゃう。とはいえ、わりと設定はありきたりで、満足な読了感とトレードオフなのか、狂おしく続きが読みたい、という欲求が不思議と弱い。引きも小綺麗で読み切りのようだ。本人も遅筆らしく、この高い技量でペースを保てるかがカギだろう。イツツボシは、あくまでも1話時点で、ということとしたい。

・HELLO BABY/小畑健(原作:森田まさのり) ★★★☆☆
 森田と小畑の対談で、森田が「初めて『CYBORGじいちゃんG』の原稿を見たときは衝撃を受けましたね」というのはまさにその通りである。だがヒカルの碁、デスノート、ブルードラゴン、そしてこのハローベイビーまでひたすら原作付き漫画を書かされてきている小畑の前でこれを言うってのは・・・。そもそもこの漫画は本来なら作画まで森田まさのりがやるそうであったらしく、「小畑に何かさせるんなら、原作ナシの読み切りぐらいさせたらどうなんだ」との上への皮肉なのだろうか。うーん、トリックもまあまあ面白かったんだが、この内容だったら森田オンリーでも別に、というかむしろその方が絵と内容のギャップという違和感がなかったろ
うに。小畑を創刊号の客寄せパンダにするぐらいなら、原作ナシで何かやらせて欲しかったし、その上で森田オンリーのハローベイビーが読みたかった。藤崎竜も原作ナシでやらせてほしいとは思うが、原作付き(封神)はウケて、自分の色を前面に出した作品(ワークワーク、サクラテツ)が見事に外れてるのを考えると、まあ原作付きも仕方ないのかとは思うがね・・・。

・紅 Kure-nai ★★★★☆
ラノベ原作なんてロクでもないだろうとは思ってたが、いや実に意外。普通に面白い。特に凝った設定というわけでも無いんだがなあ。電波のチューニングが合ったんだ、きっと。

・魔法の料理かおすキッチン/服部昇大 ★★★★☆
応募する新人賞をチャンピオンと間違えたのではないかと思う作風。作風自体がネタであってほしい。この莫迦なノリがたまらなく楽しいので是非今後もこの調子で頼む。

 藤崎竜の屍鬼に期待である。次号が待ち遠しくて仕方がない。
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月刊少年ジャンプ『月刊少年ジャンプ』(げっかん しょうねんジャンプ)は、集英社が1970年から2007年まで発行していた月刊少年漫画|少年漫画雑誌。.wikilis{font-size:10px;color:#666666;}Quotation:Wikipedia- Article- History
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