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ぼくらの 第8巻

完結するまでに語るべきではないと思っていた
新刊を手に取り、読み進める度にいつもゾクゾクと震える
震撼する、それがプラスかマイナスかはわからないが

ぼくらの 原作 鬼頭莫宏
ジアースのルールが判明するたび、敵と戦うたびに
ダイチ戦、モジ戦、キリエ戦は頭にこびり付く
そして第8巻
カンジと敵の戦い
これがロボットモノの展開とは、到底思えない
突き詰めればこういう形にはなるのだろう

命はあっさりとしている
地球より重い命なんてない
薄っぺらくて、軽い

この物語は残酷だ
第47話
目頭が熱くなる
よくもこういう残酷なものを描けるなと思う

今は緑の王、日本沈没、MONSTER
そしてぼくらのを読み進めている
断然、面白い
フィーリングはかつての鬼頭のなるたるに似ているが、決定的に違う点がある

なるたるの残酷さは快楽的で不条理だ
ぼくらのの残酷さは、一見、妥当性を伴った、不条理だ
前者は拒否できないが、心理的に否定できる
後者は拒否できない
拒否できないことを拒絶できるだけまだいい
仕方がない、そういうものなのだと、不条理を飲み込む他に、後者に術はないのだ

だから快楽的なだけの前者より、後者の方が、よほどに残酷だ

ただ消費されるだけの、商品が増えたなと思う
漫画を読んでいる、そういう感慨に浸れる漫画が、どれほどあるだろう
これは間違いなく、浸れる

面白いけど、認めたくない
アニメ版の監督の言葉だったと思う

娯楽性の高い商品とは言い難い
読んでいて不快にならない人間がいないはずがない
そういう部類だと思う

語るにはまだ早い
先の展開を知っている人間が、まだ未読の人間から、このどうしようもない残酷さ、そしてその面白さ、美しさを、知って得られる未開の感動を、奪う権利はない
美しくないかもしれない
人には醜く映るかもしれない
それを判断するのは、全てを知ってからでも遅くはない

やはりもう少し先のことになる
とりあえず、明日1から全て読み直したい
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